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ちょっと怖い内容だから注意してね。人類を何度も絶滅の危機へ導いた恐ろしい火山噴火「スーパーボルケーノ」

地球の火山の怖さ


みんなも知っていると思うけど、僕らの住む地球上には、ものすごく沢山の火山が存在しているんだ。


その中でも活火山としての数はおよそ、1500位あるんだって。


火山の噴火は世界中の色々な国で定期的に起きていて、ネットニュース記事やテレビのニュースでも報道されるよね。でも一口に火山の噴火って聞いてもあまりピンと来ない人も多いと思うんだ。


僕らの住んでいる日本の場合だと、よく鹿児島の桜島の噴火について聞いたりしていたりしていたけど、最近では阿蘇山や箱根山なんかも微妙に活動し始めてる。

 

今から約300年位まえには富士山も噴火したこともあるし怖いと思ってる人も多いよね。

 

それじゃ今日は火山の中で最も怖いと言われている噴火について話していくね。

 

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最も怖いのはスーパーボルケーノ 



同じ活火山でも、その噴火のレベルは色々あって中でも最強の噴火といわれるのが『スーパーボルケーノ』っていう名前なんだ。


名前だけを見るとちょっとカッコいい気もするけど、実際に噴火すれば地下のマグマが一気に地上に噴き上げて世界を滅ぼすほどの壊滅的な力を持っている。

当然僕らの住んでいる日本にも大きな環境変化をを引きおこすとても恐ろしい噴火なんだ。


別名では破局噴火、超巨大噴火とも呼ばれてるね。

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そして、世界ではこれとほぼ同じ様な超巨大噴火が過去に起こったところがあるんだ。

 


過去に発生したスーパーボルケーノ

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『イエローストーン』

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今一番、そのスーパーボルケーノに近い噴火が起こるんじゃないかと危惧されているところがあるんだ。

それは、アメリカの『イエローストーン国立公園』で北アメリカ大陸では最大といわれる火山地帯。現在も数百カ所から熱水が噴きあがり、国立公園の地下では現在進行形でマグマ溜りが進行中らしく破局噴火の可能性もあるかもしれないんだ。

 

もしも、この噴火が現実におきてしまったらかなりの被害が予想されている。


イエローストーンは、今までに3回も破局噴火が起きていて、約210万年前、130万年前、64万年前に噴火をした記録がある。

現在に一番近い64万年前に起きた超巨大噴火の時には、火山灰が上空約3万メートルにまで噴き上げて、噴出物は西の大陸を覆いつくしただけでは足りなく南のメキシコ湾にまで規模が広がったと見られているんだ。

 

そうして約800℃の灼熱の火砕流によって、それまでの美しかった地上の緑やそこに住んでいた生き物たちの命が一瞬でかき消され、生命が生きられない大陸へと変わってしまったんだ。


イギリスの科学者のシュミレーションによるともしもイエローストーン国立公園の火山が破局噴火した場合、3日から4日位でヨーロッパに沢山の火山灰が降り注ぎアメリカ全土では約75パーセントの土地の環境に変化が起り、火山から約1000メートル以内に住む人々の90パーセントが火山灰で窒息して命を落としてしまうそうなんだ。

 

これだけでも恐ろしいのに地球の平均気温が10度から12度くらいに下がってその気候が6年から10年と長く続くと予想されている。

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次はインドネシアの『トバ湖』

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スマトラ島北部にある、世界でも規模の大きいカルデラ湖なんだ。その全体の面積は1000KM2で長さ100KM、幅は30KM、最大水深530Mにも及ぶ。


このトバ湖は特殊な構造で出来ていて、噴火する間隔は長いといわれているけれど一旦、噴火が始まると他の火山に比べて大規模な噴火になってしまうと考えられているそうなんだ。


このトバ湖は、これまでに84万年前、50万年前、そうして7.4万年前と約3回の超巨大噴火を重ね形成されていて最後の噴火の74000年前のトバ湖の噴火規模は、200万年前に起きたイエローストーンの超巨大噴火と並ぶほど世界最大級のものだった。


イエローストーンのマグマ噴出量は2500 KM3、トバ湖のマグマ噴出量は2800KM3。


巨大噴火の火山灰はインドやパキスタンでは5~7㎝も降り積もり、中国南部では数㎝の厚さが堆積して、東インド洋、ベンガル湾の海底からやグリーンランドの氷床コアからも火山灰が検出され、地球上の各地に灰が降り積もった

ことが確認されているんだ。そうしてやっぱり地球の平均気温も噴火の影響で5℃も下がってしまったんだって。


さらに、この巨大噴火と同時期に、ヒトのDNAの多様性が著しく減少する「ボトルネック(遺伝子多様性減少)」の症状が見られたみたいで、当時の人類の大半の命が失われたという説もあるそうだよ(トバ・カタストロフ理論)

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この噴火の後には、特に歴史に残るような大きな噴火は起きてはいないけれど何度も大きな地震は起きているんだ。


1987年には南岸で地震が起こっていて、スマトラ西沖にも断層があってそこでも大きな地震が引き起こされているんだ。


最近だと、スマトラ沖地震(2004年)、スマトラ島西沖地震 (2005年)。噴火では、スマトラ島シナブン山の大噴火(2016年)が起きていて地震や噴火が続いているからまた近いうちに破局噴火が起きるんじゃないかって心配されている。


地震だけでも怖いのに噴火まで一緒に起きたらもうどうしていいかわからないよね。


そして僕らの住む日本も、火山大国で地震も多い島国だし体感的には感じなくても地下や海底では頻繁に地震が起きて、火山の噴火も確認されているよね


次の場所はロシアになるよ。


ロシアの『カムチャッカ』

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ロシアの極東に位置する、北海道にほど近い場所にあるカムチャッカ半島。火山群が連なりカムチャッカ川と中央の谷には約160個も含む火山帯があるといわれていて今も約29個くらいが活動しているんだ。


2006年に探検家が、カリームシナと呼ばれる規模の大きな火山を発見したんだけど、そのカルデラは150万年前に起きた破局噴火で形成されたもので、カルデラの底には温泉があって現在もマグマも溜りもあるんだって。


現在も、カムチャッカの火山帯は、噴火が頻繁に起きていてもし破局噴火が起きたら、ロシアから近い日本にも影響を及ぼすと予想されているから心配だね。


まだまだ、世界中には破局噴火をもたらした火山地帯が多く存在するけれど僕たちの住んでいる日本の国の火山でもしも破局噴火が起きたらどうなってしまうのかな。


スーパーボルケーノとまではいかにしても過去に破局噴火を起こした火山が日本にもある。

それが『阿蘇山』なんだ。

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過去4回巨大規模噴火を起こして最大噴火は約9万年前、その時の火砕流は160キロ先の山口県の秋吉台まで流れていき、日本全土ほとんどに火山灰が降り積もったそうだよ。当時は陸続きだったから火砕流の到達時間もはやかったのかもしれないね。

 

 今もし阿蘇山が破局噴火したらライフラインはおろか全ての物流がストップして大変な事になっちゃうしかなりの犠牲者も予想される。



まとめ


今日はいくつかのスーパーボルケーノ(破局噴火)について色々見てきたけれどどうだったかな。


破局噴火がもたらす被害は、宇宙から落ちて来る巨大隕石の衝突の衝撃と同じくらいの規模だといわれているんだ。


確かにここ数年、世界各地で大なり小なり火山(地震も含め)が頻繁におきているような気がするし、研究者たちも次の巨大噴火がいつ起こるのか日々研究を重ね確率を予測しているみたい。

 

だれど、僕たち人間の時間間隔でその巨大噴火の時期を予測するのと、地球規模の時間間隔で起きる巨大噴火とでは、まるで別世界であってその時期を特定することは到底不可能なんだ。


地球は誕生してからサイクルの一つとしてこれまでも滅亡に近い形で何度も破局噴火を起こしている。地球が何十万年に一度の確率で滅亡の危機に追い込まれたその時、もし僕らが生きていたら結局何も出来ずにその光景を受け入れるしか出来ないよね。

 

だからこそ僕は思うんだけど「今を精一杯楽しむことは大事」

これは動物たちを見ていて思う事なんだけど、明日に何が起こるなんて誰にもわからないよね。大切なのは今、この瞬間だと思う。

 

スーパーボルケーノはとても怖い自然の力だけど今を大切にしていく事がそんな怖さもなくしてしまうと思うんだ。