ミステリーハンター「世界の不思議を探そう!」

世界中にあるミステリーや不思議な事を追求していきますよ~

世界中の恐ろしい呪いや呪術を紹介するよ。危険だから絶対にマネしないでね!

世界に実在する呪い

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遥か昔古代の人々は、僕らが今を生きる現代のように、近代的な社会とは真逆の厳しい環境での生活をしていた。

頼れるものはなく自然から様々な知恵や英知を自分自身で学び感じ取り生活の一部に役立てようと色々な工夫を凝らしてきた。

病にかかれば現在のように医者にかかったり薬を手に入れることも出来なかった。

そんな古時代『シャーマン』と呼ばれる呪術師、呪い師と呼ばれる人がいて、住民たちの暮らしには欠かせないとても大切な存在だったんだ。

シャーマンは色々な薬草の知識や住民が病気をしたり困ったことがあった時などの相談役も兼ねていた。

また、生き物の命から貴重な薬の役割を持つ臓器など治療に使用したり、現在では到底考えられない 呪いを用いた治療も行っていたそうだよ。

オカルト要素が多く含まれて少し怖いけれど当時の人達にとってはとても必要な存在だったんだね。

じゃあ、呪いってなんだろう。

そもそも『呪術』とは、英語の『マジック』に対する訳語で『魔法』『魔術』のようなおどろおどろしい言葉と同一用語として使われている。文字を見ただけでも、怖さが伝わるよね。

その違いは、西洋史では神秘的な力を使って行う事を『魔術』と呼び、宗教学や、人類学などで使われるのは『呪術』と呼ばれている。

出典:

魔術 - Wikipedia

 

世界にある呪術の種類

 

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時代が進むにつれ、呪術は世界各地の様々な民族の間で多様性を含んだ独自の呪いを編み出すようになる、たとえば日本では『風習』『習わし』など昔から地方やに伝わる文化がそれと類似しているね。

それは環境によって大きく様相が異なり、そこに住む人々の生活文化や宗教観などと密接な関係が交わり体系化が進み固定されてゆく。

こうやって近代化が進んだ現在でもなお『呪術』は消滅することなく受け継がれてきたんだ。 どんなものがあるのか、いくつか見てみよう。

 

まずは、西洋のヨーロッパの呪術



西洋ヨーロッパにおいて有名な呪術はやっぱり『魔女術(ウィッチクラフト)』だね。当時、キリスト教の価値観では、魔女は悪魔と契約を結んだものと考えられていたんだ。 中世末から近世にかけてキリスト教社会の破壊を企む背教者として「魔女」の概念が誕生し、残虐な制裁『魔女狩り』があちらこちらで狂ったように行われていた。

魔女とひとたび疑いを掛けられると吊し上げられ、皆こぞって血眼になりながら疑いを掛けられた人を裁判へと連れて行く。それはもう恐ろしい光景だったに違いない。

魔女裁判で実際に行われていた魔女(魔法使い)の正体をあばきだす方法は、現代に生きる僕らの目から見れば狂気に満ち溢れている。

特に悪名が高いのはアメリカ・マサチューセッツ州セイラム村(現在のダンバース)で1692年3月1日より始まったセイラム魔女裁判だ。

現代では、歴史上の魔女狩りの事例の数多くあり、知識の乏しからくる社会的不安から発生した集団ヒステリー現象であったと考えられてもいるんだ。恐らく実際魔女は存在していたのかなんてもうどうでも良かったと思うんだ。

何なんだろう、貧しい環境から目を背け目の前にあるはけ口を探した末に都合よく魔女狩り騒動が世間で起きていてそれに便乗した人々も大勢いたと思うんだよね。個人的な考えだけど。。。犠牲になった人達はとても気の毒だし可哀想だね。

だけど、本来の魔女といのは非キリストで主にケルトの教えに沿って呪術や医療行為を行う『シャーマン:祈祷師』のことだったようだよ。一般に魔女というと女性をイメージしてしまうけど、これは女性に限らず男性にもあてはまっていたんだって。

他にもイングランドやフランスにはカニングフォーク、白魔女などコミュニティにおいて呪術を専門とする呪術もあるそうだよ。このカニングフォークは「カニングクラフト」と呼ばれる呪術で地域の社会的な事を専門に行っていたり、魔女の発見者として魔女の告発をしていたとも言われているんだ。

キリストの魔女やフランスのカニングフォークにおいては、どちらも呪術を用いていたことや反魔女としてため、その区別は非常に曖昧で両義的なものとされていたそうだよ。

まるで暗黒の世界に覆われたようなとても悲しい時代だっただろうね。

出典

ウィッチクラフト - Wikipedia

 

カニングフォーク - Wikipedia


セイラム魔女裁判の年表 - Wikipedia

 

じゃあ次は中国の呪術

 

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中国はもっと凄いことがありそうだよね。。。 中国の呪術の歴史は古く、『雲笈七籤』や『抱朴子』などの書物から医学的な要素を含む道教の教えと関係した呪術が盛んに行われてきた。

例えば、桃を魔除けに使う考えや針やお灸、漢方薬現代でも使われている民間療法もかつては陰陽五行や経験則からの考えに基づいたものなんだ。

その中でも、蠱毒と呼ばれる呪術は特に有名なんだ。アニメや小説にも登場する呪術。さて、どんなものなんだろう

これは、中国における蟲道(こどう)、蟲術(こじゅつ)、巫蟲(ふこ)などとも呼ばれる爬虫類を操る術のひとつで、蛇やムカデなど百足と呼ばれる虫たちを同じ容器の中に入れ餌を与えずに飼育する。餌がないと共食いを始める。その中で生き残った虫を術に使うというものなんだ。

気持ち悪いよね。

生き残った一匹を神霊として祀り、相手の不幸を願って食べ物や飲み物へ混ぜたり、逆に自分の幸運を願ったりするるのに使うらしい。もし人間がこの毒に当たった場合ら、症状は様々だが「一定期間のうちに大抵亡くなってしまう」という事だそうだ。

実際に蠱毒は恐ろしい効力を持つ呪術として中国では知られていて、明確な起源はわかっていないものの、殷・周時代の甲骨文字から蠱毒(こどく)の痕跡が見つかっているそうだ、また、中国の法令には、蠱毒を使って人をあやめたり、あやめようとした場合はにその者も同様に処すというものがあったらしい。

古代の中国では、この『蠱毒』を用いた呪いはブームだったって事だよね。これだけ広まるとやっぱり日本への普及もあったようで蠱毒は恐ろしい呪いだと古来から恐れられて、757年頃には『蠱毒』を取り締まる法律が存在していたみたい。ただ、現在でも中国華南の少数民族の間では『蠱毒』のやり方を受け継いでいるといわれている。

やっぱり、中国は怖い。。でもこの蠱毒と似たようなもの実は日本にもあるんだ。それが四国地方で行われる犬神の術。これについてはまたこんど書いていくね。

出典

蠱毒 - Wikipedia

 

最後はアフリカの呪術


アフリカ??何かあるかなって見たらあるではないか!!それも世界で未だに呪術が盛んなんだって。コワイ。

アフリカといっても国土は広く地域も分離されそれぞれに文化や民族、宗教は多種多様。そのなかでも最も最強なものが『ブードゥ―教』だ

黒魔術にも分類され、奇矯な祭りや儀式で呪術を行うそうだ。発祥の地は、西アフリカのベナン。

植民地の時代からアフリカの民間信仰で成立した『ブードゥ教』。当時のキリスト教の聖人崇敬の目くらましの役割も備えつつ習合させた宗教。白人からの酷い弾圧を逃れるためでもあったようだね。 信仰は、ベナンをはじめハイチやカリブ海の島国、アメリカのニューオーリンズなど広範囲に信仰されその信者は約5000万人にものぼるといわれている。

ブードゥ教には、他の宗教とは違い仏教やキリスト教などの教義や経典を用いておらず、人格者も存在せず神官の教えに従い踊りや歌、更に生贄や憑依の儀式を行っている。海外映画でよくテーマとなる『ゾンビ』映画。 

僕の考えるゾンビ像は、亡くなった人がお墓から這い出てきて街を彷徨うイメージだけど古いかな(笑)今じゃもっとリアルに怖いんだろうね。

ジュージ・A・ロメロ監督の『ゾンビ』や海外ドラマ『ウォーキングテッド』、さらにハリウッド映画に起用されたカプコン製作のゲームシリーズ『バイオハザード』。沢山いろいろなゾンビが出てくるね。このゾンビのモチーフは『ブードゥー教』における生ける屍なんだ。

『ブードゥー教』では、、霊魂は4つの要素で構成されていると信じられていてそのひとつの個人の人格を形成する魂の本質を意味する「ティ・ボナンジュ」という霊魂を用いて操作し、ゾンビに似た状態へ戻し奴隷として働かせる教えがあり、それとは逆に生きている人をゾンビにする『ゾンビパウダー』というのもあるそうだよ。

かつて、奴隷として送りこまれた僻地で生活を築いてきた人達が今度はその呪術で、新たに自分たちの奴隷を創りだすという矛盾したものが出来てしまったね。

アフリカで行われる呪術は『ブードゥ教』だけではなく、非人道的な行為を含むものも多く問題視されているんだ。国土が広いゆえ仕方のなことかもしれないけれど、その呪術をもっと役に立つ事に利用出来れば、アフリカは貧困から抜け出せるかもしれないね。

部族の中には医療行為を取り仕切る「呪術医」と呼ばれる人がいて現地にしかないような薬効のある植物についての知識が豊富な人もいて、嬉しいことに現在の製薬会社の中には、呪術医の持つ豊富な知識に注目し良好な関係を築き新薬に役立てる企業もあるそうだよ。

その開発された新薬で病気で苦しむ多くの人達の命が救われる日が来るのが待ち遠しいしもっと積極的に活動してほしいと願っているんだ。

今日は、海外の呪術を見てきたけれど怖かったね。どれが一番怖かったかな。僕らの住む日本にも民族的な呪術はあるんだよ。

それはまた今度、犬神と併せて書いていきたいと思うよ。ただ、呪術は絶対にやっちゃダメ、本業の人でさえ命を落とす危険な行為でもあるからね。

出典

ブードゥー教 - Wikipedia

 

犯罪者をゾンビ化する? ブードゥー教の真の姿とは - パンタポルタ




まとめ



かつての世界では色々な魔術や呪術が行われてきたけど、人を呪うってことは自分にも強力な術が跳ね返ってくるなんて言われてるんだ。人の憎しみは自分自身の理性を外してしまうこともあって、知らない間に最悪の世界へ足を踏み入れてしまうなんて事もある。

こういった呪術が廃れていってしまったのは呪い返しなどによって術を使える人が急激に減ったなんて噂もある事だし、イタズラでも呪いを試してみようなんて思わないでね。

呪いなんかよりも自分の考えをちょっとだけ変えただけでも今までとは信じられないような奇跡が生まれてくるはずなんだ。そっちの方が自分にとっても大切だし絶対に後悔しないから!

 

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